
出会い系サイトでのカップル成立数というのは、東京や大阪などの大都市に近づけば近づくほど増加します。
しかし、それは単に「出会った人の数」であり、中には援助交際などの不健全な出会いも含まれています。
人口の高い地域というのは、それだけたくさんの女性がいます。
それらの女性が何人もの男性と繰り返し会うわけですから、大都市の、出会い系でのカップル成立数というのは、地方の数十倍にも膨れあがります。
しかし、大都市に住む女性らには、一人身でお金が無く、生活に困っているという人も多いため、必然的に、援助交際目当ての割合が高くなります。
困っていなくても、単なるお小遣い稼ぎとして考えている人もいるようですね。
むろん、大都市には男性も多数いますから、そいつらをカモに地方より手っ取り早く稼ごうというわけです。
ちなみに援助交際というのは、セックスの対価として男性が女性にお金を支払うあれですね。
たびたび未成年買春が問題になりますが、あれがまさに援助交際です。
対して、地方になればなるほど、純粋な出会いを求める人々の割合は高くなります。
純粋といっても、セックスフレンド募集とか、一夜だけの関係とか、そういうのが多いんですけどね。
しかし援助交際の相手募集の書き込みは地方に行けば行くほど少なくなるんです。
驚いたことに、援助交際そのものを知らないという女性もいるくらいなんです。
本当なのかと疑問に思われるかもしれませんが、なんといっても私がその目撃者なのです。
地方を転々としていた出会い系ヘビーユーザーの私は、上京して出会い系を使ったとき、その援助交際の書き込みの多さにおったまげ、呆れかえりました。
それまで数人の女性と会った私でしたが、たったの一度たりとも、(特別そういう話をしておかなかったとしても)お金を要求されたことはなかったからです。
このように、大都市と地方で特性は大きく異なりますから、どちらが良いのかは、あとは皆さん自身でお考えください。